歯のセルフホワイトニングが凄い!「痛くない」「安い」「効果抜群」の新サービスに迫る

白い歯への関心が高まり、年齢や性別問わずにホワイトニングを検討する人が増えてきました。今では芸能人のみならず、一般人でも定期的にホワイトニングに通う姿が見られます。しかし、今そんなホワイトニングで、新しいサービスを展開するサロンが注目を集めています。一体どんなサービスなのでしょうか?
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歯のセルフホワイトニングって何?自分でできる本格ホワイトニングに迫る
ホワイトニングを検討している女性であれば、気になること間違いなしの「セルフホワイトニング」。その名の通り、自分でホワイトニングを行うのですが、「ホワイトニング歯磨き粉」「歯のマニキュア」などとは違い、本格的なホワイトニングがセルフで可能となったのです。まずはそんな「セルフホワイトニング」の概要について迫っていきます。
サロンのブースで自分でホワイトニング!
セルフホワイトニングは文字通り自分で行うホワイトニングのことですが、自宅で行うというわけではありません。専門のサロンのブースでホワイトニングを行います。もちろん、スタッフがいるので、初めての人には流れについて詳しい説明があったり、トラブルやわからないことがあればその都度対応してくれます。
自分でサクッとホワイトニングが出来るので、学校帰りや仕事帰りなどに寄って行く人が多いようです。
使用する薬剤は「重曹ベース」の食品
気になるのはやはり「安全面」ではないでしょうか?口に入れるものなので、どんな薬剤を使用しているのか、本当に自分で取り扱って大丈夫なのかなど不安に感じるのが正直なところだと思います。
しかし、サロンで使用している薬品は薬剤ではなく「食品」です。重曹をベースとした食品添加物なので、万が一飲み込んでしまっても人体に影響はなく、安全性の高いものを使用しています。
「永久歯が生えたときの色に戻す」が目的
歯科医院でのホワイトニングは「白く漂白する」というホワイトニング方法です。そのため、真っ白な芸能人のような白さを得られるのが特徴です。一方、セルフホワイトニングの効果は「着色汚れを分解して除去する」というもの。そのため、本来の歯の色以上に白くなることはなく、歯科医院でのホワイトニングのような「不自然な白さ」になることがありません。
笑った時に見える自然な白さがセルフホワイトニングの特徴なので、芸能人ほどの真っ白な白さを目指していない人にはおすすめです。
セルフホワイトニングのメリットとは?
ここからは気になるセルフホワイトニングのメリットについて紹介していきます。歯科医院でのホワイトニングではなく、セルフホワイトニングを選ぶメリットにはどのようなものがあるのでしょうか?
とにかく安い!
歯科医院でのホワイトニングの相場は5万円前後といわれています。自由診療なので保険適用がされず、高額になってしまうケースがほとんどです。しかも、ホワイトニングは一生ものではないので、定期的にホワイトニングの施術を受けなくてはいけません。
施術を受けるたびに5万円も支払っていたら、1年で膨大な支払いをすることになってしまいますよね。一方、セルフホワイトニングの料金相場は何と5000円前後。歯科医院でのホワイトニングの10分の1程度なのです。
「なるべく安く済ませたい」と考えている女性にとっては非常に嬉しいポイントなのではないでしょうか?1か月に1回ホワイトニングをしても1年で6万円程度。これなら手を出しやすいですよね。
痛みがない
セルフホワイトニングのメリットの一つとして「痛みがない」というものもあります。使用しているのが「食品」なので、歯に負担をかけることがないため、痛みを感じずにホワイトニングが可能なのです。
歯科医院で使用しているホワイトニング剤は「過酸化水素」と呼ばれる漂白剤で、歯の質や状態によっては痛みを感じることも少なくありません。個人差はあるものの、多少でも痛みを感じた人がほとんどであるといわれています。
セルフホワイトニングでは、主な成分は重曹であるため、歯に負担をかけずに白くすることが可能なのです。
美容室感覚で通える
サロンでのホワイトニングではありますが、プライベートがしっかりと守られた「ブースタイプ」であることがほとんど。そのため、自分の空間でホワイトニングが出来ますし、サロン内もオシャレだったり、清潔感が漂う店内になっていたりで、美容室感覚で通うことが出来るのです。
ホワイトニングは定期的に通うものですから、心も癒されるような空間で行いたいですよね。
接客マナーがしっかりしている
チェーン店のサロンであれば、充実した接客マニュアルなどで研修していることが多く、接客でイヤな思いをすることがありません。実は、意外にも個人経営の歯科医院では嫌な思いをしたことがある人も多く、歯科医院が苦手になってしまう原因でもあるといわれています。
しかし、こうしたホワイトニングサロンであれば、お客様第一のマニュアルで研修・教育がされているので、いやな思いをするケースはほとんどないのが魅力。「歯科医院のスタッフの接客態度でイヤな思いをしたことがある」という女性は、セルフホワイトニングでのホワイトニングを検討してみてはいかがでしょうか?
歯に対する関心が高くなる
セルフホワイトニングは自分で行うため、必然的に歯と向き合う時間がつくられます。本記事後半でも解説しますが、鏡に向かい「歯を磨く」「薬剤を塗布する」「ライトを照射する」などの工程を行います。これにより、自分の歯並びがどんな並びかたなのか、歯磨きがしにくいところはどこか、磨き残しはないか、などを無意識にチェックするようになるのです。
その結果、虫歯予防や歯周病予防につながり、歯や口内の健康を保つことにつながります。
セルフホワイトニングの流れは?具体的な手順を解説!
ここからは「セルフホワイトニング」の流れについて解説していきます。もちろん、スタッフの方から説明がありますが「本当に自分にできるか不安」と感じている女性も多いと思います。そこで、具体的な手順について解説していくので、今のうちに具体的にイメージしておきましょう。
歯を磨く
まずは、丁寧に歯を磨くところからスタートします。特に、光を照射する上下の前歯は念入りに磨いておくようにしましょう。磨き残しがあると、ホワイトニング効果が半減してしまいます。
歯の表面の水分をふき取る
マウスオープナーを装着し、ティッシュで歯の表面の水分をふき取ります。水分が残っていると薬剤がムラになりやすくなりますし、薬剤の効果が歯に届かない原因にもなってしまうので注意が必要です。
薬剤を塗布する
重曹ベースの薬剤を塗布します。ムラにならないように丁寧に、均一に塗っていきましょう。奥歯は光が当たりにくく、さらに、外からも見えにくいので塗布する必要はありません。
光を照射する
塗布が終わったら、ソファに座り、機械で歯に光を照射します。光が漏れないよう時々光の位置や口の位置などをチェックしましょう。
最後に歯を磨く
光の照射が終わったら、軽く歯を磨きます。分解された汚れがまだ歯の表面に残っているためです。念入りに磨く必要はなく、軽くでOK。磨きおわったら、鏡で歯の色をチェックしてみてくださいね。
まとめ
現在、多くの人が関心を寄せている「ホワイトニング」。中でもセルフホワイトニングは、安さや手軽さなどの面から現在大注目を集めています。テレビメディアなどでも取り上げられたことがあるので、気になっていた人も多いのではないでしょうか?気になっていた女性はぜひ、これを機にホワイトニングに踏み切ってみてはいかがでしょうか?