【塗るだけで歯を白くする!?】たった5分で輝く白さ!「歯のマニキュア」って何?

歯を白くするには「ホワイトニングをしなければいけない」「ホワイトニング効果のある歯磨き粉を使わなければいけない」と考えている人が少なくありません。
確かにこれらも歯を白くする方法の一つです。しかし、もっと手軽に、もっと短時間で歯を白くする方法があるのを知っていますか?それが「歯のマニキュア」なのです。
今回は歯のマニキュアのメリットや、使い方、オススメ商品について紹介していきます。
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歯のマニキュアって何?
まずは、歯のマニキュアについての説明をしていきます。
「マニキュア」というと、爪に塗るようなイメージがありますよね。しかし、マニキュアは爪だけに塗るものではありません。実は、歯専用のマニキュアであれば、歯に直接塗ることができてしまうのです。
たった数分で歯を白くする
歯のマニキュアは歯に塗り、マニキュアの色がそのまま歯に付着させる商品です。鏡の前でニコッと笑った時に見える歯を中心的に一本一本丁寧に塗ります。
マニキュア自体が白いので、必然的に歯も白く美しく着色されるのです。手軽で嬉しい商品ですよね!
持続時間は短い
歯科クリニックで行うような数か月の持続期間があるホワイトニングとは違い、基本的に歯のマニキュアの持続時間は1日です。
朝に塗って、夜には多少の剥がれが目立ってきます。女性の中には「爪のマニキュアも数日持つし、歯のマニキュアもしばらく持つだろう」という認識をする人もいるのですが、残念ながら歯のマニキュアは「食べる」「飲む」といった飲食行為で、はがれやすくなっています。
手軽である分、こうしたデメリットも存在することを頭に入れておかなくてはいけません。
安い!市販で購入できる!
デンタル系の商品というのは、中には歯科医院を受診しないと購入できなかったり、日本では販売されておらず、わざわざ個人輸入をして購入したり……など、面倒な段階を踏まなくてはならないケースも存在します。
しかし、歯のマニキュアの多くは日本企業が販売しているものなので個人輸入の必要はありません。ドラッグストアや通販で手軽に購入することができるので、購入も簡単です。
さらに、歯のマニキュアは数百円~1000円代で購入できるものがほとんどなので、お財布にも優しく歯を白くすることができるのです。
歯のマニキュアってどう使うの?詳しい使い方を解説!
ここからは、歯のマニキュアの詳しい使い方について紹介していきます。基本的には、爪に塗るようにマニキュアの筆で歯に液を塗りつけていくのですが、この際に注意点がいくつかあります。
そういった注意点にも触れながら、使い方についても説明していきます。
歯のマニキュアを塗る前に「歯磨き」をしておく
まずは、歯のマニキュアを塗る前に歯磨きを済ませておくことが大切です。歯に汚れや食べかすなどが付着していると、歯のマニキュアを塗る際に「色ムラ」の原因になってしまいます。色ムラになってしまうと、今度はそのムラを消そうとして何度もマニキュアを塗ることになり、「不自然な白い色」の歯へと変わってしまうのです。
こういった状況にならないためにも、まずは丁寧に歯磨きをおこない、歯や口内を清潔にしてから歯のマニキュアを塗り始めましょう。
歯の水分を拭き取る
歯のマニキュアを使用するにあたって、最も重要なポイントともいえるのが「歯の水分を拭き取る」というもの。唾液や口をゆすいだときの水分が歯に付着したまま歯のマニキュアを塗ると、水分が邪魔してマニキュアの塗料がうまく歯に付着しません。
水分によって塗料が浮いてしまったり、口を閉じた際にすぐに取れてしまう原因にもなってしまうのです。
ティッシュペーパーやタオル、ハンカチなどで歯の水分をゆく拭き取り、その後口を閉じないようにしたまま歯のマニキュアを塗り始めましょう。
基本的に「一度塗り」で済ませる
爪のマニキュアは、何度か重ね塗りをして、自分の満足いく色にすることができますよね。しかし、歯のマニキュアの場合は基本的に一度塗りで済ませる必要があります。
何度も重ね塗りをしてしまうと色ムラの原因になったり、不自然な白い歯の原因にもなってしまいます。つい「あと一回だけ塗っておこう」と、重ね塗りをしたくなってしまうものですが、自然な白さを演出するなら一度塗りで十分です。
スピーディーにサッと塗る
初めて歯のマニキュアを使う人に多いのですが、慎重になりすぎて一本の歯に時間をかけてしまう……というもの。しかし、歯のマニキュアは速乾性が高いので、ゆっくり塗っていると、すでに塗り終えた部分と差ができて色ムラができてしまいます。
綺麗に仕上げたいのであれば慎重になり過ぎず、一思いにサッと塗ってしまったほうが綺麗に美しく仕上がります。
いきなり本番として使わず、休日などに練習しておくとスピーディーに塗れるようになりますよ。
口を閉じないように注意して乾かす
歯のマニキュアは基本的に速乾性が高い商品がほとんどです。しかし、部屋の温度や湿度、塗り方、商品に含まれた成分などによっては、数十秒~数分の時間がかかる場合があります。
「塗り終わったからもう大丈夫だろう」と口を閉じてしまうと、乾いていなかった塗料が剥がれ落ち、せっかく塗った部分が台無しになってしまうことも考えられるのです。
口を閉じないようにして注意し、唇や舌が歯に触れないようにしましょう。
どれがおすすめ?「歯のマニキュア」のイチオシ商品
歯のマニキュアに関する使い方やメリットなどは大体把握できたことと思います。しかし、いざ商品を購入しようと思っても、種類が多すぎて「どれを選んだらいいの?」と頭を悩ませてしまうかもしれません。
そこで、今回はvivinewsが厳選した、「歯のマニキュア」のイチオシ商品について解説。使い勝手の良さや、値段、特徴などをチェックしてみてくださいね。
ハニックDCシリーズ
速乾性が高く、たった10秒で乾いてくれる歯のマニキュア。食事をしてもはがれにくいのが特徴で、安心して食事を楽しむ事ができます。
また、世界で初めて歯のマニキュアを開発した企業でもあるので、使いやすさや塗りやすさも抜群。価格は1,800円とのことで安価で購入できるのも嬉しいポイントですよね。
歯磨きで簡単に落とすことができるので、使い勝手も抜群です。
アンジェオーラシリーズ
こちらの商品もハニックが販売している歯のマニキュアですが、上記のDCシリーズとは違った特徴があります。
アンジェオーラシリーズはなんとウォータプルーフタイプで、しかも水分に強いのに歯を磨くだけでオフできるとう手軽さ。飲食により強いタイプのマニキュアなので、「ランチ」「ディナー」「カフェ」などでもより安心することができます。
価格は2,800円と少々高めではありますが、機能性は高いので「落ちにくい歯のマニキュアが欲しい」と検討している女性はぜひ参考にしてみてくださいね。
ビームスリック トゥースプロスティック
ペンタイプで細かい部分にも使える「ビームスリック トゥースプロスティック」。歯のスキマ、歯の裏側、歯茎のギリギリのライン、奥歯などあらゆるところに使える歯のマニキュアです。
ボトルタイプにありがちな「前歯しか使えない」というタイプではないので、大きく口をあけて笑うときの奥歯も真っ白にすることができます。
まとめ

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歯のマニキュアは手軽で安価なのですが、使用する際には様々な注意事項があります。それらをよく頭に入れてから、歯のマニキュアを使ってみてくださいね!