すぐに痩せたい!短期ダイエットのポイントとは?

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すぐに痩せたい!
女性なら誰しも、痩せてキレイになりたいと思いますよね。でも、デートが控えている時や、みんなでプールに行く前など、すぐに痩せたいと思う時には、徐々に痩せるんじゃ間に合わない、という時もあるでしょう。
そんな時には、短期ダイエットを試してみるといいでしょう。短期間で痩せたいなら、それに合わせたダイエットをすることが大切です。ということで今回は、おすすめの短期ダイエットの方法を紹介していきます。注意事項に気をつけながら、是非試してみてください。
短期間で痩せる方法とは?
食事
短期間で痩せたいけれど、運動は苦手、という人には食事を工夫するのが一番いいでしょう。しかし、かといって、過度な食事制限は体に悪く、ダイエット後にリバウンドしてしまう可能性が高いので、お勧めできません。
ダイエット中の食事は、少し工夫をするだけでしっかりとした効果が期待できます。食いしん坊でなかなか食事制限が続かない人というのも、食品を選べばそこまで我慢する必要はないのです。
たんぱく質中心に
太ってしまう原因としては、炭水化物などの糖質や、脂質などを多く取りすぎることにあります。ダイエットを成功させるには筋肉をつけて代謝を上げることが大切なので、筋肉のもととなるタンパク質を積極的に摂取すればいいのです。
タンパク質が摂取しやすい食品の代表は、鶏のささみです。鶏のささみは、もも肉に比べて脂質が少なく、多くがタンパク質です。ささみなら肉ですので満腹感も得られますし、カロリーも低いのでダイエット中の食事には最適です。
また、卵や豆腐などもタンパク質が多いので、積極的に食事に取り入れるといいでしょう。
野菜と豆腐のみを摂取
ダイエット中は、高カロリーなものはもちろん控えるべきですが、むしろ体調を整える意味でも野菜は多く取った方がいいでしょう。特に、食物繊維が多く含まれているキャベツやレタスなどの野菜がおすすめです。
また、豆腐にもタンパク質が多く含まれているので、白米の代わりに主食として取り入れるといいでしょう。ネギをのせたり、醤油をかけたり、味を変えてみると、飽きずに続けることができるはずです。
ただ、野菜や豆腐を中心としていると栄養不足になることもあるので、野菜のバリエーションを増やしたりして工夫するようにしましょう。体調が悪くなってきたら無理をして続けないようにしてください。
炭水化物を控える
食べることが大好きな人が、おそらく最も摂取しているであろう栄養素が炭水化物です。主に米やパン、パスタやうどんなどの主成分となっています。ところが、炭水化物というのは体に吸収されやすく、脂肪に変わりやすいものなので、取りすぎは危険です。ダイエット中はなるべく避けたほうがいいでしょう。
しかし、毎日のようにお米やパンを食べている場合、いきなり抜くのはかなりの負担になりますし、ストレスもたまりやすくなります。ですので、そういう人は普段よりもお米の量を減らすなど、調整してみてください。まるまる抜くよりは効果は落ちるかもしれませんが、続けるためには無理をしないことが大切です。
間食を止める
せっかく三食をヘルシーなものに切り替えても、なかなか減らないという人は、その他に余計なものを食べていないか振り返ってみてください。
特に、スナック菓子などのお菓子を食べてしまっているという人は、それが原因となっているかもしれません。せっかく食事を野菜中心にしても炭水化物や脂質を抑えているとしても、おやつで高カロリーを摂取してしまっては意味がありません。
通常、脂肪燃焼を促す器官の働きで体の脂肪は燃やされますが、食べ過ぎはこの器官の活動のキャパオーバーを招いてしまいます。食べ過ぎで脂肪燃焼を促す器官の働きがストップしてしまえば、当然カロリー消費がしにくくなり、太りやすくなってしまうのです。
夜ご飯は食べない
人は、1日に活動するためのエネルギー補充のために食事をします。そのため、「これから活動するぞ」という朝や、「まだまだ午後も頑張らなきゃ」という昼などは、しっかり食べてエネルギーを蓄える必要があります。
しかし夜は、帰宅して食事をし、そのままリラックスタイムに突入してから眠るケースが多いので、摂取したエネルギーはなかなか消費されにくくなります。ですので夜は食べないようにすると、余分なカロリー摂取によって脂肪へと変換されることも無くなります。
どうしてもお腹が減る場合には、炭酸水などお腹が膨れやすいものを飲んで早く眠ると空腹に悩まされずに済むはずです。
断食・プチ断食
短期間でダイエットをしたいなら、断食やプチ断食がオススメです。断食は3日〜1週間程度食べ物を断つことに対し、プチ断食は1日だけの断食なので、初心者の人はプチ断食の方がおすすめです。
その名の通り、「食」を「断つ」わけですから、断食期間中は固形物の摂取はせずに、水やお茶などノンカロリーのもので過ごします。
断食は腸を休めて代謝を上げるために行いますが、その間にもしっかり栄養を補給するためには酵素ドリンクを取り入れるのがおすすめです。
断食ダイエットのポイントは、断食前と断食後にそれぞれ準備期と回復期を設け、腸に優しい食事を心がけることが大切です。特に回復期にいきなり普通の食事に戻すとリバウンドしやすくなってしまうので注意しましょう。
デトックスのためには水を飲む
ダイエット中は、できるだけ多くの水を飲むようにしましょう。理想的なのは1日2リットルです。この水のを飲むことで、体内の老廃物をしっかり排出することができるので、痩せやすい体づくりには必須なポイントと言えるでしょう。
空腹時にはガムを噛む
ダイエット中、どうしてもお腹がすくようなら、ガムを噛んで空腹感を紛らわしましょう。ガムを何度も噛んでいるうちに満腹中枢が刺激され、空腹感が満たされるので食欲を抑えることができます。
ヨーグルトでお通じ改善
便秘で悩んでいる人には、お通じ改善のためにヨーグルトを摂取するといいでしょう。便秘が解消されて腸が元気に動けるようになれば、消化や代謝の活動も活発になり、痩せやすくなります。
ヨーグルトは、朝食べるという人が多いと思いますが、ダイエットをするなら夜の方がおすすめです。なぜなら、腸内が活発に動き出すのは夜10時以降なので、その時間に合わせて食べることで、ヨーグルトに含まれる乳酸菌の働きで腸内環境を整え、脂肪を燃焼しやすくしてくれるからです。
運動
ウォーキング
食べることが大好きだし、食事制限なんて絶対無理!という人は、運動を取り入れるダイエットが一番です。中でも取り組みやすいのが、ウォーキングでしょう。すぐに痩せる、ということは難しいかもしれませんが、だいたい3週間〜1か月程度で体重の変化を感じられたという人が多いようです。
ウォーキングをすると体の働きが活発になり、代謝が上がって痩せにくい体になります。また、代謝が上がることでデトックス効果も高まるといわれているので、体内の環境もグーンと良くなります。デトックス効果によって体内の老廃物がしっかり排出されるようになれば、脂肪を燃焼するための働きもスムーズになるので、さらに痩せやすくなるでしょう。
ただ、毎日「歩きに行く」というのが億劫な人は、通勤や通学時に電車を使わず何駅か歩いてみるなどして工夫してみましょう。
ジムで運動する
きちんと運動をするためには、ジムに通うのもひとつの手です。ジムに行けば否が応でもしっかり運動をしなければなりませんし、そうなると体内がデトックスされ、消化も上がります。
また、ジムにはだいたいトレーナーがいますので、やり方の相談や、ダイエットの悩みにも応じてくれるかもしれません。
ただ、毎日行けばいいというものではなく、自分が続けやすいペースで通うのがベストです。おすすめなのは週2回、時間は30分程度からでも大丈夫です。
短期ダイエットの注意点
停滞期に注意
ダイエットには、停滞期というのはつきものです。順調に落ちていた体重が、ある日突然減らなくなってしまうことです。
これは、ダイエットをしていれば経験するのは自然なことなので、必要以上に気に留めないようにしましょう。「どうして痩せないの!」なんて思ってストレスを溜めてしまうと、ダイエットに逆効果となってしまうこともあるので、「今はきっと停滞期なんだ」と割り切って過ごすようにしましょう。
過度な食事制限はしない
「痩せたいから、今日から何も食べない!」という極端なダイエットは、ほとんどの場合、失敗するか、成功したとしてもリバウンドの可能性が高まります。ですので、低カロリーのものを多く食べるなどしてバランスをとったりするように心がけてください。
目標に届いたらそれ以上はやらない
短期ダイエットは、短期で体重を落とすわけですから、その分体には負担がかかります。ですので、短期で痩せられそうな無理のない目標を設定し、達成したらそれ以上は続けないようにしてください。もしくは、目標に到達したら緩やかに痩せられるプログラムに切り替えるなどして、間違っても無理に続けるようなことはしないようにしましょう。
まとめ
いかがですか?短期でも、きちんとポイントを押さえて工夫をすれば、減量できる可能性は大いにあるのです。大切なのは「継続すること」なので、自分は一番続けやすいという方法を選んで、チャレンジしてみてください。