【ぽっちゃりは今月で卒業!】30日間で-10kgのダイエットに成功する5つの生活習慣

ぽっちゃり女子にとって、憧れでもある「-10kgの世界」。もしも自分が10kg痩せたらどれだけ世界が変わるのだろう……と考えたことはあるのではないでしょうか?
今回はそんなぽっちゃり女子のために、-10kgのダイエットに成功するコツについて解説していきます。運動や食事だけでは叶えられない生活習慣についてチェックしていきましょう。
目次をひらく( ✧Д✧) カッ!!
1.痩せた後のことを具体的にイメージする
痩せた後のことをイメージしていると、とても晴れやかな気持ちになりませんか?好きな服を着て、素敵な人と街をデートして、自分にも自信が持てる。-10kgに到達すればそんな夢のような世界が広がっています。
今まではなんとなく避けてしまっていたミニスカートも、ボディラインが出る服も思いのままに着ることができるのです。嬉しいですよね。
そういった「痩せた後」のことを具体的にイメージしてみるとモチベーションの維持に繋がります。
イメージができない人は痩せた後にやりたいことを書き出す
10kg痩せた自分がどんなことをしているのか想像できない、という人は痩せた後のことを箇条書きにして紙に書き出してみましょう。
・ミニスカートを履く
・たくさん自撮りをする
・合コンに積極的に参加する
・趣味を始めてみる
など、どんなことでもかまいません。自分の体型がコンプレックスで手が出せなかったものを、書き出してみるとスムーズに書き出せるのではないでしょうか?
前向きなことを書き出すことで「頑張ろう」という意志が強く芽生えるもの。モチベーションに繋がれば、ダイエットの挫折を回避することもでいますよね!
2.毎日合計1時間は体を動かす
ダイエットには欠かせない運動。しかし、社会人や専業主婦は何かと忙しくて、まとまった時間を確保するのって難しいですよね。そんな女性は、1時間の運動を諦め、「合計1時間」の運動時間を確保しましょう。
例えば、
朝起きてストレッチ10分
自宅から駅までウォーキング5分
通勤電車でつま先立ちエクササイズ10分
昼休みにランチのお店までウォーキング10分
帰宅までの電車の中でつま先立ちエクササイズ10分
駅から自宅までウォーキング5分
帰ってから筋トレ10分
このように、日常生活の中で動く時間を合計し、1時間は体を動かすよう意識すれば、毎日1時間適度な運動をしていることに繋がります。もちろん、1時間連続で運動をするよりも消費カロリーや脂肪燃焼作用は低下してしまいますが、当然やらないよりはマシ。
適度な運動の中で筋肉も刺激しているので、場合によっては筋トレ効果も得ることができます。
3.お腹が空いていない時には食べない
ダイエット中でも「今日はなんだかお腹が空かないな」「朝たくさん食べたから、お昼は食べなくても良さそうな感じ」など、時にはあまり空腹を感じないシーンがあると思います。
そういった場合には「一応食べておこう」と食事を摂るのではなく「お腹が空いていないからいらない」という判断をしましょう。
お腹が空いていないということは、体が現在栄養やエネルギーを欲していないということ。そこへ、「お昼だし、とりあえず食べておこう」と無駄に食事を摂ってしまうと無駄な栄養素を取り入れてしまうことに繋がります。
「お腹がすいたら食べる」という生活を意識するとだんだんとその生活に慣れてきますよ。ただし、お腹が空いているからと言って、欲望のままに食べてしまうのはNG。ダイエット中であることをきちんと理解したうえで上手に食事を摂りましょう。
4.食べ物は「体を温めるもの」「脂肪を消費するもの」を意識して選ぶ
ダイエット中の食事は当然バランスの良いものを食べるのが基本です。その中で意識して選んでほしいものがあります。それが「体を温める食べ物」や「脂肪を消費する食べ物」です。
それぞれの具体的な食品を紹介していきます。
体を温める食べ物
・生姜
・カボチャ
・ニンジン
・ネギ
・玉ねぎ
・ニンニク
・山芋
上記の食品は、体を温める効果があるとして、基礎代謝を上げる効果を期待することができます。また、食材の他にも「調理方法」で体を温める事も出来ます。
例えば、味噌汁やコンソメスープなど、温かい汁物系を取り入れたり、飲み物を常にホットで飲むなど。こうした心がけもダイエットは欠かせないポイントです。
今一度自分の食生活を振り返り、「体を温める食事になっているかどうか」を確認してみてくださいね。
脂肪の消費を促す食べ物
・唐辛子
・高カカオチョコレート
・アボカド
・くるみ
・グレープフルーツ
・鮭
・イワシ
・海藻類
このように食品の中には、脂肪の消費を促してくれる食べ物も存在します。脂肪の消費を促す栄養素として「ポリフェノール」「ビタミンE」「レプチン」「ジンゲロン」などがありますが、上記の食品はこれらを豊富に含んでいるため、ダイエット中で取り入れてほしい食品なのです。
また、間食として取り入れる事も可能なので「高カカオチョコレート」「くるみ」などは、小腹が空いたときのために常備しておくとよいかもしれませんね。
5.睡眠は7時間以上摂る
最近注目されてきている、睡眠とダイエットの関係性。昔は「寝ていると太る」などのイメージが強かったものの、最近は様々な研究によって睡眠をとることで痩せやすくなる、という結果が出ています。
ただ、「寝ればいい」というわけではなく、睡眠に関するルールが存在するのできちんと把握しておきましょう。
質の良い睡眠をとる
ダイエット効果を得たいのであれば「質の良い睡眠」が絶対条件です。深い眠りにつくことで、成長ホルモンが分泌され、脂肪燃焼を促したり、翌日の食欲を抑えてくれる働きがあります。
そのため、きちんと質の良い睡眠をとるだけで、体は自然と痩せやすくなる、ということなのです。とはいってもダラダラと長時間眠り続けたり、二度寝・三度寝を繰り返してしまうのはNG。
眠りが浅いまま長時間眠ってしまうと逆に代謝が下がる原因になってしまったり、脂肪を溜めんでしまう原因になってしまいます。適度な睡眠時間として7~9時間が理想とされているので、自分に合った睡眠時間を見つけて、実行するようにしましょう。
就寝前のアルコールを控える
よく「お酒を飲むとよく眠れる」というお話を耳にします。確かに、アルコールを摂取すると眠くなる作用があるのですが、実際は睡眠の質を低下させてしまうため、就寝前のアルコールは良くないと言われています。
実際、アルコールを飲むと利尿作用によって夜中に何度もトイレに立ったり、中途覚醒作用で目が覚めやすく眠りが浅い状態が続いてしまいます。
これでは、成長ホルモンの分泌は期待できませんし、脳と体も十分に休息できていないことになってしまいます。
寝る前の食事
寝る前にちょっとだけ……とつい夜食をしてしまう人はいませんか?実はこの寝る前の食事は睡眠の質を低下させてしまう行為の一つ。睡眠中も内臓が働かなくてはならない為、体が十分に休まることが無く、睡眠の質を落としてしまうことに繋がるのです。
寝る前にお腹がすいてしまったときには、ホットミルクでその場をしのいだり、コップ一杯の水を飲むなどして、食事は控えるようにしましょう。
まとめ
大幅なダイエットをするにあたって、大切なのは「食事」「運動」だけではありません。毎日の生活習慣もダイエットを大きく左右するのです。
自分の生活習慣を今一度見直しながら、ぜひ-10kgのダイエットに成功してくださいね!