積極的に食べることが大切!おすすめのダイエット食とは?

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ダイエットが続かないのは食生活のせい?
ダイエットって辛くて、なかなか続かないという人も多いのではないでしょうか。特に食事制限は辛くて、耐えきれずに食べてしまう!という人も多いのではないでしょうか。
過度なダイエットはストレスの元ですし、やりすぎは良くありません。しかし、ダイエット中でも食べてもいい食品を選べば、そこまで我慢することはないのです。
ダイエット中におすすめな食品とは?
バナナ
バナナは、甘みがあるのでダイエットには不向きだと思っている人も多いのではないでしょうか。
しかし、バナナには食物繊維が豊富に含まれていて、お腹にたまりやすく、満腹感が得られやすい食品とされています。食物繊維には整腸作用もあるので、便秘などで悩んでいる人は、積極的に取り入れてみるといいでしょう。
豆腐
豆腐は、言わずと知れたダイエット食品です。低カロリーな上に、安価で手に入れやすいので節約中の人にもおすすめの食品です。
豆腐は大豆が原料となっているので、ダイエットに必要なタンパク質が豊富に含まれています。タンパク質は、皮膚や内臓などの人間にとってなくてはならない体の基本となる部分を作るのに必要な成分で、不足すると不調を感じてしまうこともあるので、重要なのです。
また、豆腐は冷奴や湯豆腐、味噌汁など、料理に幅広く使えるので、飽きずにダイエットを続けることができるでしょう。
豆腐以外にも、納豆や豆乳などの食品にも大豆が使われているのでおすすめです。
海藻
わかめや昆布などの海藻類は、とにかく食物繊維が豊富に含まれています。しかもカロリーも低いので、ダイエットには最適の食品と言えるでしょう。
海藻サラダや味噌汁などにしても美味しいですし、お腹が減った時には茎わかめや酢昆布などのローカロリーおやつを選ぶのもいいでしょう。また、海藻を原料として作られるところてんもおすすめです。
きのこ
きのこは、低カロリーな上に、食物繊維が豊富な食材です。糖質や脂質が少ない食品なので、太りにくくてダイエットにもおすすめです。
きのこは、種類も豊富で、椎茸やエリンギ、しめじや舞茸、えのき茸などと豊富なので、自分の好きなキノコを選んで食べるといいでしょう。
鶏ささみ
ダイエット中の貴重なたんぱく源となるのが、鶏ささみです。お肉ではありますが、低脂肪高タンパクなので、太りにくく、しっかり体に栄養を与えてくれます。
コンビニに売っているサラダチキンなども美味しいのでおすすめですが、ささみは味気なくてパサパサしているのが特徴なので、これが苦手だという人は、チーズなどの他のダイエット食品と合わせて食べるなどの工夫をしてみるちいいでしょう。
チーズ
意外に思う人も多いと思いますが、チーズもダイエット食の一つです。ただし、脂肪分が多い食品なので、食べ過ぎには十分注意してください。
チーズはタンパク質の多い食品なので、他の食品を合わせて食べるとより体に良く働いてくれるでしょう。また、ビタミンB2という成分が豊富に含まれているので、積極的に食べることで脂肪の分解が促進されます。
もやし
様々な料理のダイエット用置き換えレシピに採用されるのが、ローカロリーの代表フード、もやしです。もやしは1袋だいたい20〜30円で売っているので安価で買えますし、たくさん食べてもローカロリーなので太りにくい食材です。
そのまま食べるのは難しいので、茹でてサラダにするか、炒め物に入れると美味しく食べられます。
チアシード
海外でも注目され、モデルや女優などの間で流行ったダイエット食といえば、チアシードです。チアという植物の種ですが、乾燥状態ではゴマのような見た目をしています。しかし、水やヨーグルトなどに混ぜると、水分に反応してぷっくり膨らみます。
その状態で飲んだり食べたりすれば、ゼリー状のチアシードがお腹の中に溜まるので、満腹感が得られて食べ過ぎ防止につながります。
料理
おでん
おでんは、ダイエット料理として結構知られています。おでんになくてはならない大根やこんにゃくなどは、カロリーが低いのでたくさん食べても太りにくく、お腹も膨らみます。
また、おでんは鍋で具材を煮るだけなので手軽に作れて手間がかからないのが大きなメリットです。しかし、がんもどきやさつま揚げなど、練り物などカロリーが高いものを入れすぎると太りやすくなってしまうので、ローカロリーの具材を中心に選ぶようにしましょう。
春雨スープ
夜、お腹が空くことってありますよね。しかし、お菓子やアイスなどは高カロリーですし、ラーメンなんかを食べるのはもってのほかです。
そんな時は、夜食に春雨スープを食べるのがおすすめです。春雨はヌードル同様に楽しめるので、ラーメンが食べたい!というような時にもいいでしょう。
うどん
日本の代表食、うどんも太りにくいのでおすすめの食品です。ただ、天ぷらなどの揚げ物が乗っているものはもちろん高カロリーになってしまうので、シンプルなものを選びましょう。また、つゆも塩分が高いので、飲み過ぎには注意g必要です。
うどんはゆっくりと噛んで食べることで、満腹感が得られてお腹がいっぱいになります。
ダイエットに不向きな食品とは?
揚げ物
揚げ物は、大量の油を使うため、必然的に高カロリーになってしまいます。揚げ物が好きな人は特に注意して、ダイエット中はなるべく避けたほうがいいでしょう。どうしても揚げ物が食べたいなら量を減らしたり、肉のフライではなく、野菜のフライに切り替えるなど、少しでもカロリーを減らせるように工夫しましょう。
また、ファーストフードが好きな人も多いと思いますが、ハンバーガーやフライドポテト、フライドチキンやチキンナゲットなどももちろん揚げ物なので、ダイエット中は控えましょう。
甘い洋菓子
女の子が大好きなものといえば、甘〜い洋菓子ですよね。特にパンケーキなどは若い女性の中では大ブームとなっています。しかし、洋菓子などにはたくさんのバターや、生クリーム、砂糖などの高カロリーな食材が多く使われています。これらを日常的に食べていると、あっという間に太ってしまうので、控えましょう。
どうしても食べたい時や、ダイエットを頑張っているご褒美などでたまに取り入れる分にはまだいいのですが、毎日毎日ケーキやパフェなどを食べ過ぎないようにしてください。
スナック菓子
スナック菓子も、ダイエット中は絶対にNGです。スナック菓子は揚げているものが多く、高カロリーなものがほとんどです。また、一度開けたら一袋食べたくなってしまうのが恐ろしいところです。
お腹が減っておやつが食べたくなったら、酢昆布や茎わかめなどのお腹に優しく低カロリーなものを選ぶようにすると食べ過ぎと高カロリー摂取の防止になります。
ダイエット成功のポイント
5大栄養素をきちんと摂ることが大切
「タンパク質、脂質、糖質、ビタミン、ミネラル」は、体が本能的に欲する5大栄養素とされています。また、食物繊維を含めて6大栄養素とも言われています。
これらは体が欲するものなので、一つでも不足すると満足感が得られにくく、他の栄養素を大量に摂取したくなります。ですので、バランスの良い食事を心がければ、たとえ少量でも体が満足するので、満足感が得られやすくなるのです。
食事は1日3食
食事は、1食でも抜けると、体が危機を感じて次に食品が来た時に脂肪として溜め込もうとします。ですので、食事を抜くダイエットはおすすめできません。
1日に3食きちんと、バランスを取れた食事をすることが、実はダイエットへの近道なのです。
夕食は控えめに
朝や昼は、食事後もエネルギーを使う機会がありますが、夕食後というのはお風呂に入って寝るなど、その程度の活動量となります。
ですので、夜にたくさん食べすぎると、エネルギーがきちんと消費されないまま体が休んでしまうので、余ったエネルギーは脂肪に変えられてしまいます。
これを防ぐためには、食事は朝食>昼食>夕食の割合でカロリーを決めて食べるといいでしょう。
理想的な食事の時間
人は、血糖値が下がると胃酸が分泌され、空腹感を感じやすくなります。そのタイミングで食事をすれば、摂取した脂質や糖質もスムーズにエネルギーに転換されるので、脂肪に変わりにくくなります。
おすすめな時間帯としては、朝食が6~7時、昼食が10~11時、夕食 16~17時と言われているので、参考にしてみてください。
まとめ
いかがですか?ダイエット中も、食べ物をしっかり選べば、たくさんべても太りやすいということは無くなります。自分の食生活を見直して、紹介した食品や注意点を参考に実践してみてください。