歯を削りすぎないように注意!ホワイトニング用の消しゴムはデメリットも考えて購入を!

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自宅でできるホワイトニングアイテムが欲しい!
ホワイトニングをしたいけれど、歯科医院などで行う施術のように真っ白にしたいだけでなく、歯についた着色を落としたいだけという時もありますよね。
セルフホワイトニングサロンなどもありますが、いちいち通わなければなりませんし、できれば自宅でケアをしたいと感じることもあるでしょう。
ホワイトニングを行う際には、歯の着色を落とす目的であれば、実は市販でもたくさんのアイテムが販売されています。手軽に買えて便利なアイテムも多いので、ぜひ探してみてください。
歯の消しゴムが便利
歯の消しゴムというアイテムを知っていますか?
消しゴムというと文字を消す文房具しか知らないという人も多いと思いますが、実は歯に使うものもあるのです。歯の消しゴムは、歯を磨く成分の入ったシリコンゴムなどの素材を使用しており、歯をこすることで歯を磨いて歯をきれいにするための道具です。
名前は消しゴムと称されてはいますが、その形状はペンタイプのものが多く、ペンの先端にシリコンゴムが付いていて歯をこすりやすいように作られているのがポイントです。
研磨剤が歯の表面を磨く
歯の消しゴムのシリコン部分には、研磨剤が含まれています。研磨剤とは、歯磨き粉にも含まれていることの多い成分であり、汚れや着色を削り落とすものです。
研磨剤が含まれていることによって歯を磨いてきれいにすることができるので、歯の表面に付着した汚れや着色を効率的に落とすことができます。
日々の生活習慣ではについtれしまった黄ばみやタバコのヤニなどは、歯を汚く見せてしまう原因にもなってしまうので、歯の消しゴムを使ってしっかりケアするようにしましょう。
安価で買える
歯科医院での歯のホワイトニングは、しっかり歯を白くすることができますが、専門的な薬剤などを使ったり、医療従事者が施術を行ったりすることもあり、費用が高くなってしまいます。歯のホワイトニングの施術の相場は2〜5万円程度とされていますが、高くてとても受けられないという人も多いでしょう。
歯の消しゴムは、市販品なのでドラッグストアなどで手軽に入ります。また、価格も数百円〜高くても千円程度です。その上何度も使えるものが多いので、非常にコスパがいいのもポイントです。
手軽な使用法
アイテムを使用するとき、その使用感が気になるという人も多いのではないでしょうか。どんなに効果的な商品でも、使いにくければ使う気にもなりませんよね。
歯の消しゴムは、歯の表面についた黄ばみや着色汚れを除去する働きがあるのですが、それだけではなく、使い方もとてもシンプルです。
まず歯の水気を拭き取り、歯を消しゴムでこすって最後に水で洗い流すだけなのです。所要時間は大体数分くらいで、初めてで少し時間がかかったとしても十数分で終わる場合がほとんどなので、手軽に使うことができます。
デメリットもある
歯の黄ばみや着色、汚れを落とす働きがある画期的なアイテムです。こするだけで歯についた汚れを落とすことができるのが大きなメリットではありますが、その反面、デメリットもあります。
購入する際には、商品の謳い文句やキャッチコピーだけを鵜呑みにせず、デメリットもしっかり考慮した上で買わないと後で後悔することにもなりかねないので注意が必要です。
ということで、ここでは歯の消しゴムのデメリットについてもいくつか紹介しますので、参考にしてみてください。
軽度の黄ばみでないと除去できない
歯の消しゴムは、研磨剤によってはの表面についた着色や汚れを除去することができる商品ですが、それは着色汚れを「予防」する目的で使用するといいでしょう。
というのも、歯の表面についた軽い汚れは研磨剤配合の消しゴムでこすることで除去することができるのですが、この消しゴムには着色汚れを分解するなどの作用はないため、歯に沈着してくすんでしまったような汚れは、落とすことが難しいのです。
自分の着色汚れがどの程度のものなのかを確認し、重度のものであれば歯の消しゴムを使うのではなく、歯科医院でのホワイトニングをしたほうがいいかもしれません。
削りすぎると歯が傷つく
歯の消しゴムには、着色や汚れを除去するために研磨剤という成分が含まれています。この成分のおかげで効果的に着色を除去することができるわけですが、使い方によっては歯にダメージを与えてしまう可能性のあるものでもあります。
研磨剤は本来歯の汚れを落とすためのものですが、歯ブラシで歯を強くこすりすぎると、汚れと一緒に歯も削ってしまいかねません。歯が削れると歯のエナメル質が削れたりして、歯の健康にとっても悪影響となってしまうので、力を入れすぎないことが大切なのです。
使用後は着色しやすくなることも
歯の消しゴムを強い力でこすりすぎると歯の表面も削ってしまい、ダメージを与えてしまうと紹介しました。しかし、影響はそれだけではないのです。
歯のエナメル質が削れてしまうと、その部分に汚れが付着しやすくなります。エナメル質が剥がれた場所に汚れや着色してしまうと、通常よりも取れにくくなってしまうのです。
歯の健康や着色を防ぐためにも、歯の歯磨きはこすりすぎずないように気をつけながら、優しく使うようにしましょう。そうすれば、効果的なアイテムとなるでしょう。
おすすめの歯の消しゴム
ステインバスター/JDBネットワーク
出典元:https://kakakumag.com/chosatai/?id=7836
ステインバスターは、様々なサイトで取り上げられている人気の商品です。ポイントは研磨剤で、歯を削らずに、研磨剤自身が削れるように作られているので、歯を傷つけるリスクが少ないとされています。
また、アタッチメントは歯の表面用と裏面用、歯間用の3種類のアタッチメントがあるので、歯を全体的に綺麗に磨くことができるのがポイントです。
歯間用は先端が細くなっているので、しっかり歯の隙間に入り込み、磨くことができます。歯の消しゴムは歯間には使えないことが多いとされている中で、画期的なアイテムと言えるでしょう。
シロティー&ビーポリッシュ/ビーブランド
出典元:http://grasswood.shop-pro.jp/?pid=19638740
通常の歯の消しゴムはペン状になっていて、先端についた研磨剤入りのシリコンゴム部分などで歯を磨くことで着色や汚れを落とすことができるアイテムです。
しかし、シロティー&ビーポリッシュはスポンジとペーストの2アイテムがセットになっているもので、ペーストをスポンジに出して使います。磨き終わった最後に口をゆすぐと、歯がツルツルになっているのを感じることができるでしょう。
また、パッケージも可愛い顔のデザインになっているので、使っていない時でもインテリアとして楽しむことができるのもポイントです。
トゥースティックダブル/東京企画販売
出典元:http://www.kohnan-eshop.com/shop/g/g4949176151566/
トゥースティックダブルは、通販サイトでも人気の商品で、愛用している人も多いようです。こちらも歯の全体に使える全体用と、隙間部分に使う隙間用の消しゴムがセットになっているので、歯の表面や細かい部分までしっかりと磨くことができます。
また、研磨剤は球形のものを使用しているので通常の研磨剤よりも歯を傷つけにくく、エナメル質へのダメージも少なく済むのが嬉しいポイントです。最近では歯を傷つけにくいように工夫されている商品が多いので、ありがたいですね。
まとめ
いかがですか?歯の消しゴムは使い方も簡単で安価で手に入るので、とても画期的なアイテムです。ただ、デメリットももちろんあるので、きちんと確認した上で、自分にあった商品を選ぶようにしましょう。