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ちょっと待った!ホワイトニングのその前に、知っておくべきデメリット

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印象を良くするためのホワイトニング

歯は、顔のパーツの中でも、印象を左右する大切なパーツです。歯が綺麗な人はそれだけで魅力的に見えてしまいますよね。

そのため、もし自分の歯が黄ばんでしまったら、ホワイトニングをしたいと考える人も多いのではないでしょうか。しかし、ホワイトニングを受ける前に、注意点について考えてみてください。

ホワイトニングのデメリット

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費用がかかる

ホワイトニングは、基本的に審美歯科という歯を綺麗に見せるための施術に含まれます。そのため、歯を治療するわけではないので、保険が適用されません。

保険が適用されなければもちろん費用はすべて自己負担となるので、非常にコストがかかります。歯科医院で施術をしてもらうオフィスホワイトニングはだいたい1万円、自宅で行うホームホワイトニングでも歯科医院でマウスピースを作る必要があるので、1〜3万円ほどかかるようです。

歯がしみることもある

ホワイトニングでは、歯の脱色を行うために、濃度の濃い薬剤を使います。

歯の一番外側にはエナメル質という部分がありますが、ここには知覚がないので痛みを感じることはありません。ただ、歯の表園に傷があったり、エナメル質が削れていたりすると、エナメル質の下の象牙質にまで薬剤が浸透してしまいます。

象牙質には神経につながる細管があり、ここから薬剤が入り込んで神経に触れることで、痛みを感じるのです。

ところで、歯に使用する薬剤にはどのようなものがあるのでしょうか。

過酸化水素

歯科医院でのオフィスホワイトニングで一般的に使用されるのが過酸化水素と呼ばれるものです。

過酸化水素は、薄めてオキシドールという消毒用の薬品にも使われることがありますが、オキシドールは薬局にも置いてあるので、知っている人も多いのではないでしょうか。

過酸化水素は濃度を濃くしたオキシドールというわけなのですが、米国の食品医薬品局(FDA)が安全性を認証している薬品なので、ホワイトニングに使用しても問題ありません。

過酸化尿素

過酸化水素がオフィスホワイトニングに使用されることが多いのに対し、過酸化尿素はホームホワイトニングでよく使用されるホワイトニング用の薬品です。

ただ、過酸化尿素は自然に分解して過酸化水素と尿素に分離するので、基本的には過酸化水素と同じような働きをします。

過酸化尿素は自然分解によって成分が分離することで過酸化水素の割合が1/3程度に下がってしまうので、オフィスホワイトニングと比べるとホワイトニングの力も弱くなります。

しかし、歯にはゆっくり働くので、効能の過酸化水素を使うオフィスホワイトニングを使うよりは痛みを感じにくいとされています。

酸化チタンや尿素

オフィスホワイトニングの施術では、歯に薬剤を塗って脱色した後、特殊な光を当ててホワイトニングの反応を促進させることが多いです。

このような光照射の際、同じくホワイトニング作用を促進させるための酸化チタンや窒素を少しだけ配合することで、さらにホワイトニングの効果を高めることができると言われています。

酸化チタンなどと聞くと、体に入れても大丈夫なの?なんて不安になる人も多いと思います。しかし、酸化チタンは食品にも含まれている成分であり、安全性は別段問題ないと言われているのです。

ホワイトニング後の歯はデリケート

ホワイトニングをして歯をきれいに白くできても、安心をしてはいけません。

ホワイトニングは、濃度の強い薬品を塗って行うので、その分歯への負担も大きくなります。というのも、ホワイトニング後は歯をコーティングして守ってくれる役割のあるペリクルという膜が剥がれ落ちているので、普段よりも繊細で敏感な歯になっているのです。

ただ、ペリクルは一度剥がれたら終わりというわけではなく、オフィスホワイトニングなら施術後24〜48時間、ホームホワイトニングなら1時間ほど経てば再生するので、それまでは強い刺激を与えないように気をつけましょう。

色の濃い食品・飲料・嗜好品は避けるべき

すでに紹介したように、ホワイトニング後の歯はペリクルが剥がれていて繊細な状態なので、色の濃い食品を食べると色がつきやすくなってしまいます。

気をつけたいのはカレーやコーヒーのように色素が濃い飲食物です。これらはペリクルが再生するまでの間は控えるようにしたほうがいいでしょう。

反対に、牛乳を飲むと歯に膜を作ってくれるのでおすすめです。

効果が持続するわけではない

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ホワイトニングというのは、1度やったらもうやらなくてもいいというものではありません。

ホワイトニングをしても、その後色素の濃い食事を食べてしまえば、だんだんまた色がついてしまいます。また、タバコを日常的に吸っている人も、ヤニによって黄ばんでしまいます。

ホワイトニングの持続期間というのは、オフィスホワイトニングでだいたいう3か月〜半年、ホームホワイトならおよそ半年〜1年ほどと言われているので、定期的に歯科医院に通ってホワイトニングの施術を受けるか、再度自宅でホームホワイトニングをする必要があります。

知覚過敏になりやすくなる

ホワイトニングに使う薬剤は、歯をしっかり脱色するために、刺激が強いものを使用しています。そのため、歯だけでなく歯の神経などにも強い刺激を与えてしまうので、人によっては知覚過敏になってしまうことがあります。

ただ、ホワイトニングによる知覚過敏は数ヶ月で回復することが多いと言われているので、そこまで心配する必要はないでしょう。

ホワイトニングをしても効果が薄い場合もある

ホワイトニングをすれば、満遍なくすべての歯が綺麗に白くなると思っている人もいると思いますが、実はそうではないのです。

基本的にホワイトニングは、天然の歯のみにその効果を発揮してくれるので、歯の状態によっては、白くならないものもあります。

神経がない歯

虫歯の治療などで、神経を抜いてしまった歯もありますよね。

歯の内部の神経が死んでしまっている場合には、通常のホワイトニングをしても十分な効果が得られないとされています。

ただし、歯の内部に薬剤を入れて行うウォーキングブリーチという方法を使えば、ホワイトニングができますが、歯をセラミックに変えたりするなど、他の方法をとったほうが手間がかかりません。

銀歯・差し歯は白くできない

大きな虫歯を治療するときに、歯に金属を被せて銀歯にする人がいるでしょう。また、何らかの理由で歯を抜かなければならず、差し歯になっている人もいると思います。

残念ながら、このような歯にはホワイトニングをしても効果は得られにくいと言われています。ホワイトニングというのは、そもそも天然の人間の歯に行うものなので、人工的な歯を白くすることはできないのです。

また、銀歯や差し歯以外にも、通常、虫歯治療の際に詰め物として使うプラスチックも時間が経つことによって変色するので、ホワイトニングをした歯との色の差が出てしまうこともあります。

ホワイトニングできない人もいる

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妊娠中・授乳中

歯に使う薬剤というのは高濃度なものですが、胎児や子供に影響があるものではないとされています。

しかし、万が一のことを考えて安全面を考慮し、歯科医院では妊娠中や授乳中の女性へのホワイトニングはあまり勧められないようです。

歯にヒビが入っている

些細な歯の傷はわからないものですが、明らかに歯にヒビが入っているような状態では、刺激の強いホワイトニングの薬剤が歯の内部に浸透して痛みを引き起こすこともありうるので、ホワイトニングはやらないほうがいいとされています。

抗生物質による変色が強い

抗生物質を使って、変色している歯というのは、ホワイトニングをしても十分に白くすることは難しいとされています。

こちらも歯の神経を抜いた場合同様、ウォーキングブリーチ方法を使えば可能ではありますが、行う歯科医院は少ないようです。

無カタラーゼ症

世の中には、様々な体質の人がいますが、無カタラーゼ症の人はホワイトニングの施術を受けることができません。

無カタラーゼ症とは、過酸化物の分解ができないという体質の人のことです。歯のホワイトニングに使用する過酸化水素や過酸化尿素というのはともに過酸化物なので、体内で分解できないと危険なため、無カタラーゼ症の人はホワイトニングをしてはいけないとされています。

光過敏症

光に弱く、少し陽の光に当たっただけでも肌に湿疹ができたり、荒れてしまったりする人がいます。このような人は光過敏症と呼ばれますが、光過敏症の人は通常のオフィスホワイトニングを受けるのは難しいとされています。

ホワイトニングは薬剤を塗った後に光を照射して反応を促すわけですが、この時にハロゲンライトやLEDライトを使用するので、光過敏症の人には悪影響となってしまうのです。

ただ、光の照射をしなくても、濃度の高い薬剤を使ったりすれば、ホワイトニングをすることもできます。また、ライトを使用しないホームホワイトニングなら安心して挑戦できるでしょう。

知覚過敏

軽いものならホワイトニングでがが少ししみる程度で済みますが、知覚過敏が重度の場合は、濃い濃度の薬剤が神経に大きなダメージを与えてしまうこともありますので、ホワイトニングをする際には注意が必要です。

基本的に歯科医師の診断を仰ぎ、OKなら受けても大丈夫ですが、もし難しい場合は施術は受けられません。

また、歯の先端が歯ぎしりなどの摩擦ですり減っていたり、歯を磨きすぎて歯の表面が傷んでいる場合には、そこをコーティング剤などで保護してから行うという方法があります。

まとめ

いかがですか?歯のホワイトニングは非常に魅力的ですが、身体的にも負担をかけるものでもあります。ですので、しっかりとデメリットを考慮した上で、施術を受けるようにしましょう。

ホワイトニングは歯や歯茎が健康的な状態の時に行うものであるので、歯に対して不安がある場合には、口内環境や虫歯の治療など、きちんとケアしてホワイトニングを行うことが大切です。


コスメコンシェルジュ兼、 美容ライターのKanoa(かのあ)34歳です。 あなたは自分にあったケアが分からないと悩んでませんか? プロの視点からあなたの肌にあったケアを[email protected]で提案してます♪ 詳しくはこちら↓↓↓ 友だち追加

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