簡単でお金もかからない!特別な日には歯のマニキュアがおすすめ♡

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ホワイトニングって、高い……
芸能人のような真っ白な歯に憧れる!と思う人も多いでしょう。歯は印象を左右する大切なパーツでもありますから、できる限り清潔感のある状態にしておきたいですよね。
歯を白くしようと思ったら、歯科医院でホワイトニングという施術を受ける方法がありますが、ホワイトニングは高価なものなので、なかなか手を出しづらいという人もいるでしょう。
また、ホワイトニングのために歯医者にいかなければならないのも億劫ですし、歯医者嫌いの人ならなおさら気が向かないでしょう。
歯のマニキュアって知ってる?
ホワイトニングにはなかなか手を出しづらいという人は「歯のマニキュア」を試してみるといいでしょう。
マニキュアは爪に塗るもので、歯になんて塗れないんじゃない?なんて思っている人も多いと思いますが、歯のマニキュアは歯に塗るために作られているので、安心して使用できるのです。
では、どうして歯のマニキュアがおすすめなのでしょうか。
歯のマニキュアのメリット
どんな歯にも有効
クリニックで行うホワイトニングは、漂白剤を使って行うので、銀歯などの特殊な歯には使用できないとされています。銀歯などがあると見栄えが悪いからホワイトニングをしたいのに、銀歯にできないのならあまり意味がない……と思ってしまいますよね。
歯のマニキュアなら、歯に色を塗るだけなので、銀歯でも普通の歯でも、問題なく使用できます。
通常のホワイトニングを受けられない人も使える
歯のホワイトニングの施術というのは、すべての人が受けられるわけではありません。漂白剤という強力な薬剤を使うので、体に少なからず負担がかかります。
そのため、まだ体が未成熟な15歳以下の人は受けることがでいませんし、お腹に赤ちゃんがいる妊娠中の女性も施術を受けられません。
しかし、それでも歯を白くしたいという人もいますよね。歯のマニキュアなら、体に影響のあるものは使用されていないので、ホワイトニング施術を受けられない人でも安心して使うことができるのです。
お金がかからない
歯のマニキュアがホワイトニング施術よりも試しやすいのは、何と言っても価格がやすいことです。
歯のホワイトニングは歯を綺麗に見せるための審美治療になるので、保険が適用されません。そのため、安くても数万円は覚悟しなくてはいけません。
一方の歯のマニキュアは、安価で手に入るので、いつでも気軽に試すことができます。また、大手量販店などでも市販されているので、手軽に手に入るという点でも、大きなメリットと言えるでしょう。
歯のマニキュアのデメリット
歯のマニキュアはメリットが多く、いいことづくしのようにも見えますが、デメリットもあります。使用後に後悔しないためにも、しっかり考えてから買うようにしましょう。
歯の側面にしか塗れない
歯のマニキュアは、基本的に歯の側面にしか塗ることができません。そのため、ニコッと笑う程度なら問題ありませんが、食事をするときや話すときなど、口を開けることがあれば、歯の側面と噛み合わせ面での歯の色が違ってしまい、不自然に見えてしまうこともあるでしょう。
それでも、歯のマニキュアは圧倒的に安価な商品なので、そんなことは気にせずに、あんまり大口を開けて笑わない、などの点に気をつけていれば、意外に気づかれないかもしれません。
歯茎に着くと落とすのが面倒
歯のマニキュアは、自分で歯に塗ることになるので、少し器用さが必要となります。上手に塗ることができればいいのですが、少しはみ出してしまって歯茎や唇などについてしまうこともあるでしょう。
歯のマニキュアは即席のホワイトニング剤なので、持続時間も短いですが、基本的に歯磨きをすれば落とすことができるとされています。
しかし、歯茎や唇などについてしまった歯のマニキュアは、なかなか落ちにくいのが難点です。
落とし残しに歯垢が溜まりやすい
歯のマニキュアは基本的に歯ブラシで落とせると紹介しましたが、歯ブラシだけではすべてきれいに落とすのは難しいのも事実のようです。
どれだけしっかり磨いても、落とし残りが少し残ってしまうというデメリットがあるので、塗るのは簡単だけれど、落とすときに非常に手間がかかりそうです。
また、歯磨きで落とし残したマニキュアがあると、そこに歯垢などがつきやすくなってしまい、歯の状態が悪くなることもあるようです。また、マニキュアが残った部分に着色汚れができてしまうということもあります。
マニキュアなので色は不自然
歯を専門家の技術でしっかりホワイトニングするクリニックでの施術と違って、歯のマニキュアはマニキュアなので、ホワイトニングの能力はやはり本物の施術よりは大幅に劣ります。
しっかり塗れたと思っても、歯の表面を白く塗っていくだけなのでムラになりやすく、またいかにも「塗りました」感が出て、不自然な状態に仕上がってしまうこともあるようです。
即席で短期間しかもたないものなので、イベントごとなどに時に楽しむ分には、さほど気にしなくてもいいと思いますが、どうしてもきれいに白くしたいなら歯科医院での施術を受けた方がいいでしょう。
おすすめの歯のマニキュア
メリットと同じくらい、デメリットもある歯のマニキュアですが、きちんと正しく使うことができれば、安価で歯を白くすることができるので、印象アップに効果的なアイテムです。
歯のマニキュアは種類もいくつか出ているので、自分にあった商品を選ぶようにするといいでしょう。主に、マニキュアのようにブラシで塗るボトルタイプと、塗りやすい形状になっているペンタイプがあるので、自分ができそうな方を選んで試してみてください。
ハニックDC(1800円/ボトルタイプ)
出典元:http://hanic.co.jp/contents/code/dc
歯のマニキュアの中でも、最もポピュラーなのがハニックDCです。
このマニキュアは、自分の現在の歯の色に合わせて、「アクア」「スノー」「パール」「ルナ」の4種展開になっています。
比較的歯が白い人にはアクアかスノーがおすすめですが、アクアの方は少し青みがかったホワイトになるようです。
また、現在の歯が黄ばみがかっていたり、そこまで白くしすぎず、自然に仕上げたい人はパールやルナを使うといいでしょう。
効果の持続は12時間なので、1日限定で楽しみましょう。
アンジェオーラ(2800円/ペンタイプ)
出典元:http://hanic.co.jp/contents/code/ange
アンジェオーラは、ペンタイプの歯のマニキュアです。こちらも効果の持続は12時間なので、イベントごとなどのとっておきの日につけてみましょう。
アンジェオーラは「シャイニーコート」と「クリアコート」の2種類で展開されています。シャイニーコートは、その名の通り、パールのような輝きが出せるマニキュアです。
対してクリアコートは、歯に色をつけないで光沢感だけ出したいときにおすすめです。
より歯を綺麗に見せたいときには、両方を重ねて使うなどの合わせ技も人気となっています。
ベルブランカ(1500円/ペンタイプ)
出典元:http://item.rakuten.co.jp/ace-b/oral24/
ベルブランカは「ホワイト」と「パール」の2種類あり、自分の好きな白さを選んで購入することができます。
また、ベルブランカには、専用の除光液もあることが大きなポイントです。歯のマニキュアは、歯磨きではきちんと落としきることが難しいと紹介しましたが、専用の除光液が付いていると、より安心できるでしょう。
ただ、ベルブランカは除光液でないと落ちないというわけではありません。除光液の方がもちろん格段に落ちやすいのは事実ですが、通常の歯のマニキュア同様、歯磨きでも落とすことはできます。
歯のマニキュアの使い方
ボトルタイプ
(2)キャップを閉めたまま、沈殿がなくなるまでよく振る
歯のマニキュア やり方1
(3)歯の水分は「ムラ」ができる原因となり、剥がれやすくなってしまうため、ティッシュやコットンで歯の表面の水分を拭き取る(唇と歯茎の間にコットンを挟むと良い)
歯のマニキュア やり方2
(4)ボトルの口で液量を調整し、歯に塗る前に液体の量は少なめにして塗っていく
※「こんなに少なくていいのかな?」というくらい少なめ
歯のマニキュア やり方3
(5)1本の歯に対して2~3回、歯の付け根から歯の先へとサッと一塗りで行い、薄く塗っていく(過度な重ね塗りはムラの原因に)
歯のマニキュア やり方4
(6)乾くまで10~30秒そのままにしておく(薄くなり過ぎて重ね塗りするときは乾いてから)くちラボ
ペンタイプ
(2)キャップを閉めたまま、沈殿がなくなるまでよく振る
(3)歯の水分は「ムラ」ができる原因となり、剥がれやすくなってしまうため、ティッシュやコットンで歯の表面の水分を拭き取る(唇と歯茎の間にコットンを挟むと良い)
(4)キャップを外したら、液体が全体に滲むように出す
(5)液は少なめに使う(多く出た場合は、ティッシュで拭くなど調整する)
(6)1本の歯に対して2~3回、歯の付け根から歯の先へとサッと一塗りで行い、(ネイル用のマニキュアよりも)薄く塗っていく
(7)同じように、続けて3~4本の歯を一気に塗っていく
(8)乾くまで約15秒そのままにしておく(薄くなり過ぎて重ね塗りするときは15秒後乾いてから)くちラボ
まとめ
いかがですか?歯のマニキュアと言っても、その種類は様々あり、メリットやデメリットもあります。自分には合っているのか、手軽に試せそうかということをよく考えた上で、自分に合う商品を選ぶようにしましょう。