家で行うホームホワイトニングは白くならない!?歯の白さをアップさせるにはこれがおすすめ!

目次をひらく( ✧Д✧) カッ!!
ホワイトニングって、どれくらい白くできる?
ホワイトニングは歯を白くするための施術方法ですが、本当に歯が白くなるのか不安だという人もいると思います。
歯のホワイトニングは薬剤を使用するわけですが、歯の着色度合いや元々の歯の色などの個人差もあり、ホワイトニング後の歯の色もどの程度白くなるかということも、一人一人違うのです。
そこで今回は、一般的に歯のホワイトニングでどの程度歯が白くなるのかを紹介します。
ホワイトニングの種類
オフィスホワイトニング
オフィスホワイトニングは、歯科医院で歯科医師や歯科衛生士などの国家資格を持った人に歯に薬剤を塗ってもらい、施術を受けるホワイトニング方法です。
自分でホワイトニングのケアをする必要がないので楽ですし、歯のプロに施術をしてもらうので安心できます。時間に余裕があり、何度か歯科医院に通うということが負担にならない人にはおすすめの方法です。
即効性がある
オフィスホワイトニングは、濃度の濃い薬剤を使用して歯に塗っていくので、歯を脱色する作用も高く、1回の施術でも白さを実感できると言われています。
そのため、大切なイベントが控えていたりして、なるべく早く歯を白くしたいという人にはもってこいの方法です。ただ、1回だけだと色の戻りも早いので、2〜4回ほど繰り返して行うことが多いようです。
色の戻りも早い
オフィスホワイトニングは、即効性があるのですぐに歯を白くすることができますが、高濃度の薬剤を一気に働かせて歯を白くするので、その分色の持続力は弱くなります。
オフィスホワイトニングをして歯を白くしても、だいたい3ヶ月〜半年ほど経つと色が戻ってきてしまうので、定期的にホワイトニングをやり直さないと、白さを持続させる必要があります。
価格は3〜5万円ほど
ホワイトニングは保険が適用されないので、基本的に高額になりますが、オフィスホワイトニングの料金は1回あたり3〜5万円ほどで、少し手が出しにくい金額です。
しかも、気をつけたいのが、これは「1回あたりの施術料」であり、歯の白さの戻りを防ぐために2回、3回と繰り返す場合には、さらに金額が高くなります。ですので、予算を決める際は、この点にも気をつけてください。
ホームホワイトニング
ホームホワイトニングは、オフィスホワイトニングとは違って、自宅でホワイトニングのケアを行う方法です。歯科医院でホワイトニングに使用する薬剤と薬剤を歯に塗るためのマウスピースを作成してもらったら、あとは自宅で1日2時間、歯にマウスピースを装着して行います。
自宅でケアできるので、なかなか歯科医院にいく時間が取れないというような人にはおすすめの方法です。
即効性はない
ホームホワイトニングでは、基本的にオフィスホワイトニングよりも濃度の低い薬剤を使用します。そのため、即効性はなく、ホワイトニングを始めたその日に歯の白さを実感できるわけではありません。
個人差もありますが、だいたい3〜4日ほどで歯の白さを実感できるようになると言われており、白くしたい度合いによって、2〜4週間継続して行うのが一般的です。
白さは長続きしやすい
ホームホワイトニングの魅力は、何と言っても白さが持続しやすい点にあります。オフィスホワイトニングのような即効性はありませんが、歯をゆっくりと脱色していくので、白くなった後も効果が持続しやすいのです。
ですので、白くした後も歯の白さを保ちたいという人にはおすすめです。ただ、自宅で行うケアなので、きちんと毎日決められた時間行わないと思うような効果が得られないこともあります。
価格は2〜4万円ほど
ホームホワイトニングは、オフィスホワイトニングよりも低濃度の薬剤を使ったり、施術してもらう手間がなかったりすることもあってか、ホワイトニングの施術法の中では一番安く行うことができます。
値段の相場は2〜4万円で、薬剤がある限りは好きな白さになるまで続けることができるので、とにかく安くホワイトニングをしたいという人にはうってつけの方法であると言えるでしょう。
デュアルホワイトニング
歯科医院でのホワイトニング方法は3つありますが、デュアルホワイトニングはオフィスホワイトニングとホームホワイトニングを融合した形のホワイトニング方法です。
意外と知られていない方法ですが、効率的に歯を白くできるので、印象を大切にするタレントさんやモデルさんなどの芸能人もよく行っている方法であると言われています。
即効性と持続性を兼ね揃えている
デュアルホワイトニングは、オフィスホワイトニングの即効性とホームホワイトニングの持続性を兼ね備えているので、すぐに歯を白くすることができる上に歯が白くなった後もその白さを持続させることができます。
何度もケアをするのは大変だし、とにかく色を早く白くして、長く白さを保ちたい!という効率重視の人にはおすすめの方法です。
価格は5〜10万円ほど
デュアルホワイトニングは、オフィスホワイトニングとホームホワイトニングを融合した画期的なホワイトニングですので、ホワイトニング効果の高さはピカイチです。
ただし、二つのホワイトニングを一緒に行うので、その分費用も高くなり、オフィスホワイトニングとホームホワイトニングの費用を合わせたような金額になり、10万円ほどになる場合もあります。
一番白くできるのはどの方法?
3位 ホームホワイトニング
ホームホワイトニングは、濃度の低い薬剤を使用するため、そこまではっきり歯を白くするのは難しいでしょう。白くできても、歯の見本であるシェードガイドで見るとだいたい1〜3段階の白さが限界のようです。
ただし、白くなる度合いには個人差があるので、もともと歯がある程度白い人はそこまで白くならないかもしれませんし、歯が黄ばみがちな人はぐっと白くなるかもしれません。
2位 オフィスホワイトニング
オフィスホワイトニングは、高濃度の薬剤を使用して、さらに薬剤の作用を高めるためのライト照射も行うので、ホームホワイトニングよりも効果的に歯を白くすることができます。
照射に使うライトやレーザーの種類にもよりますが、だいたい1〜6段階白くすることができると言われています。ブライトスマイルというシステムを使用すれば、1度に20本の歯を8〜10段階白くすることが可能です。
1位 デュアルホワイトニング
デュアルホワイトニングは、オフィスホワイトニングとホームホワイトニングをダブルで行うので、そのホワイトニング効果ももっとも高いと言われています。
オフィスホワイトニングとホームホワイトニングをワンセットとすると、だいたい8〜10段階白くすることができると言われているので、はっきりとした白さになるでしょう。
自分に合う方法を選ぼう
歯科医院で行うホワイトニングの方法は3つありますが、それぞれ特徴も異なっています。もちろん、即効性や持続性で選ぶのも大切ですが、濃度が高い薬剤を使用する場合には痛みを感じる可能性が高くなります。
そのため、自分の体質や生活スタイルに合わせて、無理なく続けられる方法を選ぶようにすることが大切です。
まとめ
いかがですか?歯科医院でのホワイトニングにはいくつか種類がありますが、自分に合わせた方法を選ぶことが大切です。
それぞれのホワイトニング施術法の特徴をチェックして、歯科でも相談したりしながら選ぶようにしましょう。