育乳ブラってどれくらいの効果があるの?正しい使い方

どんなに良い商品を使っても、使い方を間違っていてはバストアップすることはできません。
育乳ブラの効果と正しい使い方 を見ていきましょう。
これから購入を考えている方はもちろん、今まさに使っている方にも役立つ情報を紹介します。
大きく魅力的な胸に憧れている方はぜひチェックしてみてください。
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育乳ブラってどのくらいの効果があるの?
結論から言ってしまうと効果には個人差があります。
2カップ・3カップレベルで胸が大きくなる方もいれば、シルエットがきれいになる程度の方もいます。
バストアップするまでにかかる期間も同様です。数ヶ月で効果を実感する方がいる一方で半年・一年単位で取り組む方もいます。
はっきり言えるのは、バストが育ちやすい環境にしてくれる下着ということ。
コルセットのように胸の周りを締め付けて脂肪を中央に寄せていきます。
脂肪には形状固定機能があります。ずっと同じ方向に押し付けられているとその状態で安定するということです。
最初は下着の効果で胸が大きくなったかのように見えていても、それが自分のものになっていくということ。大きくなった胸をキープできれば、どんな下着をつけた時も自信が持てます。
ここでふと感じるのが、通常の「寄せてあげる」タイプのブラでも良いのではないかということ。必要なお肉をバストに持ってくるというところは同じです。
ここで考えてほしいのが、下着の伸縮性。
「盛り効果」を重視した商品を使ったとき、窮屈に感じることはないでしょうか。これは、胸を大きく見せることを重視するあまり心地良い着用感を失っているため。
育てることに重点をおいた商品では「伸縮性」も重視します。
バストを大きくするには大胸筋の発達が不可欠です。必要な筋肉を発達させて、その上に脂肪を上乗せしていきます。
魅力的なバストを作るのに必要な要素が詰まった下着こそ「育乳ブラ」です。
下着をとっても魅力的なバストをキープしたい人のマストアイテムと言えるでしょう。
つけるときに気をつけたい3つのポイント
バストアップ効果が期待できる商品を使っても思うような効果が得られなかったとしたら、使い方を間違っていた可能性があります。
ブラをつける時に気をつけたい3つのポイントを見てみましょう。
1.アンダーラインを真っ直ぐにする
背筋を真っ直ぐ伸ばしたときに、アンダーが床と併行になっている状態が正解です。
後ろ下がりになってしまったり逆にあがってしまっていたりすると、補整機能が得られません。
斜めになっているようなら、ストラップの長さを調整すること。
しっかりフィットする場所を見つけて固定します。
バストラインはその日によって違います。
毎日鏡でチェックして真っ直ぐになっているか確かめましょう。どうしても真っ直ぐにならないという場合は、サイズがあっていないかもしれません。
ランジェリーショップに行き、正しいサイズを計測 しましょう。
カップサイズだけでなく、アンダーも重要なチェック項目。自分にあった下着をつけるとボディラインがきれいに見えます。
バストアップを考える大前提として気をつけてみてください。
2.バストがすっぽり入る位置でつける
バストがカップの中にしっかりおさまる場所につけるのが正解です。
ブラをつけたら、バストがすっぽり入っているか確認しましょう。やや前屈みの姿勢でつけるとおさまりが良くなります。
ホックをとめた後にバスト全体を入れ込むのをお忘れなく。左右の胸を順番にカップの中にしまっていきます。
3.人差し指が通るくらいの空間をとる
正しくブラをつけていると、ストラップとデコルテラインに隙間ができます。
人差し指が通るくらいの空間があくのが正しい付け方。
ぴったりとつけすぎると肩こりの原因になります。
寄せ上げることを重視するあまり、意識的に短くしている方は要注意。
正しい位置でつけてこそ育乳ブラの効果が発揮されると心得ましょう。
正しくつけても何となく違和感があるようならブラ選びを間違えている可能性大です。
たとえば、こんなことが気になってはいませんか。
・カップの上に空間ができる
・バストの上がくいこんで段差になる
・カップがあまってぶかぶか
・アンダーの真ん中だけ浮いてしまう
・ストラップが下がってくる
・ワイヤーが胸に食い込む
・バックが上にあがってしまう
・バストラインが下向きになる
同じ下着メーカーの商品を使っていても、柔らかさや細かなサイズが異なります。
出来ればフィッティングをしてしっくりくる商品を買うのが理想です。
何もなくても季節の変わり目には採寸をして、サイズの変化を確かめましょう。
自分にあっているか分からなければ、下着売り場の店員さんに聞いてみるのもひとつの手。
悩みと予算を伝えると適した商品をおすすめしてもらえます。
目安として考えたいのは、衣替えの時に下着の買い替えを検討するリズム。
サイズをはかったのが何年も前という女性は危険です。
身体の変化に敏感になって、ぴったりの下着を選んでください。
ブラの平均寿命1年を目安に買い替えしよう
付け方同様に気をつけたいのが、ブラの買い替え時期。
ブラの平均寿命は約1年と言われています。
古くなった下着は、ワイヤーが曲がってしまいます。ホールド感を重視する育乳ブラなら、より買い替え時期に慎重になりましょう。
平らな場所に置いたときにワイヤーが浮いていたら古くなった証拠です。
繊細なレース・刺繍が入っていてお気に入りだったとしても身体を痛めつけてしまいます。
「今までありがとう」と感謝しながら、処分するのが正解。物を大切にするあまり、何年もブラを使っているとしたら要注意です。
下着が原因でバストが小さくなってしまうことがあります。
ダイエットをしたりちょっと太ってしまったりした時、最初に変わっていくのがバスト。
お肉がついたり落ちたりしやすい部分だからこそ、サイズの変化に敏感になる必要があります。
ちょっと太った・痩せたと感じているのに同じ下着をつけているようでは、自分の身体を痛めつけているのと同じです。どんなにバストを育てようとしても全く意味がありません。
有名下着メーカーの調査によると、女性の多くがブラを捨てるのにためらいを感じるという結果がでました。クローゼットを開けると、いつ買ったか思い出せない下着がたくさんでてくる方もいるでしょう。
新しい下着を買ったら、古い下着とは思い切ってお別れしましょう。「いつかサイズが変わるかも」ととっておいてもいいことはありません。
風水の世界だと「古い下着を使い続けると運気が下がる」とも言われます。
ブラを買い替えしてみると出会い運・恋愛運があがる♡ かもしれません。
おなじない的な言われですが、気持ちは何となく分かります。新しい下着を身につけると晴れやかな気持ちになって、自分に自信がでてくるからです。
女性の一番デリケートな部分を覆うものだからこそ、アイテム選びは慎重になりたいもの。
バストアップを考えるなら、ブラの寿命を意識しておきましょう。
まとめ
いかがでしょうか。
知らず知らずのうちに胸に悪影響な使い方をしていた方も多いでしょう。
自分にあったアイテムを選び、正しく使って行けばバストの悩みを解消できます。
これまで間違っていたという方も今からなおしていけば大丈夫です。
正しくブラを使うだけで1サイズアップするとしたら、こんなにうれしいことはありません。
寄せてあげて固定する魅力的な育乳ブラ。
上手に活用して狙い通りのボディラインを手に入れましょう。