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貴方は知ってる?お肌を潤いで満たす【保湿成分の正しい選び方】

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貴方はスキンケア化粧品を選ぶとき、しっかりと成分に注目していますか?

「お肌の奥の奥にまで浸透して潤いアップ!」なんて謳い文句がありますが、ちゃんとした保湿の仕組みを知っておかないと、どんなに高級なスキンケア化粧品も全然意味が無いかもしれません。

そこで今日は知っておいて損はない皮膚の構造から、あまり知られていない“本当の保湿”の意味、お肌の潤いを保つために取り入れたいスキンケア化粧品に有効な成分までご紹介したいと思います。

 

 まずは皮膚の構造を知っておこう

私たちの肌は、大まかに分けると「真皮層」と「表皮層」の2つに分けられます。

それぞれ違った役割を担っているので、覚えておきましょう。

 

真皮層の働き

真皮層は、表皮の元となる細胞を作り出しお肌のハリや弾力を保つ働きを担っています

分かりやすく「水を含んだスポンジ」に例えると、コラーゲンとエラスチンがスポンジの役割を果たし、基質の主成分となる水分を抱え込んだゼリー状のヒアルロン酸を包み込んで保持しているのです。

紫外線A波や加齢の影響でコラーゲンやエラスチンが変性し、ほうれい線などの深いシワや皮膚のたるみを引き起こしてしまいます。

紫外線の影響による老化現象「光老化」について、真皮層が変性されてしわができるメカニズムをご紹介している記事があるので、是非併せてチェックしてくださいね♪

⇒【紫外線による光老化】の記事はコチラ

 

 表皮層の働き

この上の図は表皮層を拡大した画像なのですが、一番奥にある層からご紹介すると「基底層(きていそう)」「有棘層(ゆうきょくそう)」「顆粒層(かりゅうそう)」「角質層(かくしつそう)」の4つの層に分かれています。

よく耳にする「お肌のターンオーバー」とは、正常であれば約28日をかけて基底層にあった肌細胞が角質層になって剥がれ落ちるサイクルの事を指しています。

この全ての層を併せても厚さが0.2mmほどしかないため、お肌はとてもデリケート。だからこそスキンケアの時に擦ってはいけないのです。正しいスキンケアの方法をご紹介している記事があるので、是非併せてチェックしてくださいね♪

⇒【正しいスキンケアの方法】についての記事はコチラ

 

 本当の意味の「保湿」とは?

よく勘違いをされている方がいるのですが、スキンケア化粧品では真皮層まで潤すことはできず、どんな高級化粧品でも表皮層の一番上にある「角質層」までしか保湿はできません。

衝撃を受けた方もいらっしゃるかもしれませんが、「お肌の奥にまで浸透して高保湿」などと謳っているスキンケアラインは、正確に言うと「角質層の奥まで浸透して高保湿」という意味になります。

 

角質層について

角質層の構造を分かりやすく例えと「レンガ」と「セメント」で、古くなった肌細胞(レンガ)を、細胞間脂質であるセラミド(セメント)が固めて形成しています。

ちなみに厚さは0.02mmで、食品を包むラップくらいの厚さしかありません。

この角質層をしっかりと潤すことでお肌のバリア機能が高まり、表皮層の水分が外に逃げないように守ってくれます。

本当の意味の保湿とは、「角質層を水分補給して強化して水分の蒸発を防ぐ」ということなのです。

 

 角質層が保湿されないとどうなるの?

皆さんの中に冬場や乾燥した日に、足や腕から粉が出ているのを見たことはありませんか?

この粉こそが角質で、本来であればセラミドがセメントの役割をして固めているはずですが、乾燥をしてセラミドが不足しているが為にポロポロと剥がれてしまうのです。

以下の図をご覧ください。

角質層が乾燥して剥がれてしまうと、顆粒層をはじめとする表皮層の水分がどんどん蒸発し、乾燥が悪化してしまいます。

そして、角質層が剥がれ落ちて無くなるということは、お肌のバリア機能も落ちてしまう為、有害物質や細菌がお肌に入り、肌トラブルを引き起こしてしまいます。

乾燥によるお肌のカサツキは勿論、ニキビに似た毛嚢炎(もうのうえん)という皮膚炎や、赤ら顔を引き起こす元凶となり、小じわなどもできやすくなってしまいます。

たった0.02mmの角質層ですが、いかに重要な役割をしているのか、お分かりいただけましたか?

 

 角質層を確実に潤す保湿成分とは?

角質層をしっかりと潤し、肌のバリア機能を高めるとお肌の水分が外に逃げずに潤いが保つ…そのためには、具体的にどんな成分が配合されているスキンケア商品を選べばいいのでしょうか?

角質層を潤し、お肌のバリア機能を高めてくれる成分をランキング形式で発表したいと思います♪

 

1セラミド

勘の良い方はもうお気づきだと思いますが、ランキング1位に輝いたのは角質層の40%をも占める細胞間脂質「セラミド」です。

角質層で角質を繋ぎ止めるセメントの役割をしているため、乾燥した角質層を潤すには最適な成分で、数ある保湿成分の中でも一番の保湿力が優れていると言われています。

セラミドで角質層の水分量を補うと、肌の内側の水分が逃げにくくなるため水分量が上がり、お肌のバリア機能も高まるので肌荒れなどを起こしにくくなります。

セラミドには沢山の種類がありますが、中でも「セラミド1」「セラミド2」「セラミド3」などと1~3の数字が付いている物が特に保湿力が高いので注目してください。

高級成分なのでスキンケア商品の価格も自動的に上がってしまいます。本当に効果のあるスキンケア化粧品を選ぶときは最低でも定価3,000円以上の商品にすると、効果が高いと言えるでしょう。

安すぎると「セラミド〇〇」という類似成分であることが多いので注意をしましょう。

セラミドに似た働きをする成分として、スフィンゴ脂質・セレブロシド・ステアリン酸コレステロール・大豆レシチンもオススメです◎

 

 2ヒアルロン酸

真皮層でお肌のハリや弾力を担ってくれているヒアルロン酸ですが、勿論角質層でもしかりとその実力を発揮してくれます。

水分保持力がとても高い成分で、たった1gで6リットルもの水分を抱え込むことができるという優れもの。

スキンケア商品なら、通常のヒアルロン酸よりも「ナノ化」といって微粒子化されているヒアルロン酸の方が浸透率も高いのでおすすめ!

ただし、内側からのアンチエイジングを考えるなら、経口のサプリメントや食品で摂取すると美肌効果が高まります♪

 

 3コラーゲン

真皮層でヒアルロン酸を抱え込んでくれるスポンジの役目をしてくれるコラーゲンは、化粧品では真皮層まで浸透しませんが、角質層でも大活躍してくれる保湿成分です。

「ビタミンC誘導体」や「レチノール」等が配合されていると、コラーゲンの生成を活性化してくれる働きも期待ができるので注目しておきましょう!

ヒアルロン酸と同じく、お肌のハリや弾力を取り戻すなら、経皮ではなく経口のサプリメントや食品で積極的に取り入れてアンチエイジングしましょう♪

 

 美肌の鍵は、たった0.02mmの角質層を潤すこと!

今回は少し難しいお話が続いてしまいましたが…

ここまで目を通して頂いたそこのあなた、本当にありがとうございます☆

「高保湿」と聞くと、本当にお肌の奥にまで成分が浸透しているような気分になりますが、実はたった0.02mmの表皮層を潤すということ。

肌の内側から湧き出てくる水分をこのラップのような薄い膜が逃さないようにしてくれるからこそ、お肌の水分量が保たれるのです◎

角質層をしっかりと潤し、内側から弾けるようなハリのある若々しいお肌へと導きましょう♪

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プロWEBライターとして、企業コンテンツやコラムを寄稿しているアラサー女子です。
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